出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2011年 2月12日(土) 中国(上海)

約3ヶ月ぶりの上海です!


春節明けのため、旧正月の雰囲気が街中に漂っていました。

  

APPY NEW YEAR ・・・?

12:30の飛行機で帰国予定のため、早起きして、田子坊(泰康路:タイカンルー)を散策!

ラビリンスのように入り組んだ路地で形成されている田子坊
昔の上海石庫門と言う建物と建物の間の距離がすごく近い弄堂(ロンタン)という
細長い路地に、お洒落なカフェやレストラン、雑貨屋さんやアートワークショップが集まり、

豫園、新天地に続くショッピング&グルメスポットとして注目されているそうです。

昔からの上海の様子が垣間見れる「里弄」(リーロン)の中に、
最初は、アート系の企業やギャラリーが入り、そして、今では、
おしゃれな服屋や、カフェなどがたくさん進出。

朝は早かったため、町並みのみ散策しましたが、
歴史を感じさせながらも、おしゃれな雰囲気でした。



※○○さん、朝はやくから付き合っていただき有難うございました。


入り口看板(泰康路210弄)
田子坊は泰康路(タイカンルー)と呼ばれて
里弄(リーロン)と言う迷路のような建物の中
に作られています。




旅遊地図

石庫門
『石庫門』と呼ばれる、上海独特の建築様式が、
路地の両側に向かい合っている場所は、
ここだけなんだそうです。
租界時代に上海で生まれた建築様式で、
「中国」と「西洋」が融合した
上海独特のものなんだそうです。
枠を石で作った門だから、石庫門。
いろいろなデザインがあるみたいです。

田子坊(泰康路芸術街)
画室、陶芸スタジオ、中国伝統を
現代的アクセサリーなど店がいっぱいあり
入った瞬間、アート村な感じがしますね〜


石庫門の路地に暮らす庶民の住まいも
徐々にSOHOの色合いを帯びはじめ、
芸術の息吹が感じられますよ〜